- 2014.07.28 Monday
お盆休みのお知らせ
継続しているお薬やフード等は早めにご用意くださいますようお願いいたします。
どーーん!!
寄りすぎ寄りすぎ!
ちょっと離れました
今日のおともだちは、カメラ大好き、ミニチュアピンシャーのぽのちゃんです9か月の女の子です。
カメラを向けたら興味津々で寄ってきてくれました。おやつで気を引いたりしないとカメラを見てくれない子が多い中、カメラをばっちり見つめてくれています
一枚目の写真、頭の上に角が生えてるように見えますね(笑)正体はミニピンちゃんの短いしっぽです
ドイツ(ミニピンの原産国)っぽいキリッとしたお顔をしていますが、実際はとっても甘えん坊さんのぽのちゃんです。割と気の強い子が多い犬種ですが、だっこが大好きなぽのちゃんは私達にもいっぱいなでさせてくれます
スラリとした細い足が自慢の犬種なので、ぽのちゃんの美脚をカメラに収めようとトライしたんですが、カメラを向けるとカメラの方を律儀に向いてくれるのでなかなか撮れず
よし、おやつで釣ろう!とおやつを用意したところ…
立ち上がってこの笑顔です〜
かわいいお顔とおもしろポーズが撮れました
短毛のぽのちゃん、毛並みがよくてつるっつるの手触りなんです。来月もまたたくさん触らせてもらおうと思います
今日は特別編です。
院長の親戚のワンちゃんをご紹介します
ラブラドールレトリバーのモコちゃん、12歳です
京都からはるばる来てくれました
大型犬で12歳と言えば結構なご長寿です。お顔もだいぶ白くなってきていますが、足取りもまだまだ軽やかで元気いっぱいなモコちゃんです
モコちゃん、写真の表情の通り、すごーーく穏やかなワンちゃんです。
以前自宅でモコちゃんが一人留守番をしている時に、警備会社の方が宅内に入ったことがありました。
警備会社の人とはいえワンちゃんにとっては見知らぬ侵入者ですが、モコちゃん、ウンともスンとも言わなかったそうです番犬には向かないですが(笑)可愛いですね〜
優しそうなお顔です
腕に包帯を巻いていますが、黒いのでピンクがよく映えます。ちょうどワールドカップが終わったところなので、キャプテンマーク!と盛り上がっていました
最後に「モコ」の名前の由来ですが、モコちゃんが生まれた年に日産から「モコ」という自動車が発売されました。
モコちゃんの年齢がわからなくなっても、日産に問い合わせたらいつでも年齢がわかるということで命名されたらしいです。
本当なんでしょうか(笑)
またいつでも遊びに来てくださいね
今日は久しぶりに猫ちゃんをご紹介します。
もうすぐ11か月の男の子、くうちゃんです
飼主さんにしがみついています
くうちゃんはお外で保護された子猫ちゃんでした。新大阪で保護された都会っ子です
そして、くうちゃんはなんと、記念すべき当院の患者さん第一号なんです!
開院当日に、くうちゃんと飼主さんが初めて入って来られた時のことは忘れられません
そんな訳でくうちゃんとのお付き合いはもう半年以上になりますが、着々と大きくなっています
猫は肉食動物なので野菜や果物には見向きもしない子がほとんどなんですが、くうちゃんは果物が大好物です。もも、いちご、メロン、驚くことに猫ちゃんが嫌うみかんも大好き猫ちゃん用煮干しより焼き芋が好き!猫界ではかなり変わった嗜好の持ち主です
今回、くうちゃんとまめ太郎を久しぶりに対面させました。
お互いまだまだ体も成長中の二人…久しぶりに会う相手の変貌に戸惑ったのか、くうちゃん「誰やキミ」状態でちょっと引く。まめ太郎、カッチカチに固まって退散(爆笑)
キャリーの中が落ち着きます…
くうちゃんは保護された時には重度の猫風邪(猫ウイルス性鼻気管炎)を患っていて、目も開かないような状態でした。
しかし飼主さんの愛情と献身的なサポートにより、慢性化はしていますが状態はかなり良くなって、今では元気いっぱい果物を狙っています
今日はノミ・マダニ予防と、耳をかいているとのことで来院されました。
じめじめとした暑い日が続くようになり、耳や皮膚の痒み・炎症を訴えて来られるワンちゃん猫ちゃんが増えてきました。
気候の影響もあり、耳や皮膚の感染症は数日間で急激に悪化するケースも少なくありません。また、どんな病気にも当てはまることですが、軽ければ軽いほど治すのに時間も労力もかかりません。
少しでも普段と違うなと思われたら、早めにご相談いただくことをおすすめします
私と院長、当然のことながら犬が大好きです。
が、犬の趣味は全然違います。
私→美犬系が好き。最愛はコーギー
院長→いわゆるぶさかわ系が好き。パグ愛が凄まじい
そんな両極端の犬好みを持つ二人が唯一、次飼うならこれだ!と意見が一致した犬種があります。
それはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです
しかも色はブレーンハイム(白茶)。
今日ご紹介するのは、↑の条件そのまんまのココちゃんです!6ヶ月の女の子です。
キャバリアの子は本当に性格が穏やかで、人間大好きな子がほとんどです。
院長も私も、今までの獣医師人生でフレンドリーではないキャバリアには会ったことがありません。
ココちゃんも例にもれず、とにかく人が大好きなワンちゃんです
しかも、めちゃくちゃべっぴんさんなんです。
初めて来院した時ココちゃんはもうすぐ3ヶ月になる子犬ちゃんでしたが、本当に可愛くて、「この子はキャバの中でもとびきり美人です」と3回くらいは飼主さんにお伝えしたと思います
診察台の上でも激しくしっぽを振ってくれています
嬉しいことに、ココちゃんも当院に喜んで来てくれるワンちゃんの一人です。
お散歩途中に、入口前で立ち止まってしっぽを高速で振ってくれることもしばしばです
姿よし、性格よしのココちゃんに会うたびに「やはり次はキャバリアだな…」と決意を新たにする私達でした。
学生時代から、いつか飼いたいと思っている犬種がいくつかあります。
(実際に飼っていたのはコーギーです。超が付くほどコーギーバカです)
その中の一つがチワワです。しかも白〜クリーム色の女の子で、小さくておめめクリクリでおでこが丸くて…という私の理想を見事に体現しているワンちゃんをご紹介します。9ヶ月の女の子、はなちゃんです
(またやってしまいました…ピントが診察台の上のリードに合っていますトホホ)
はなちゃんが初めて来院した日は私の誕生日でした。運命を感じます…(私以外どうでもよくてすみません)
はなちゃんは人が大好きなワンちゃんです。来院するたび私たちにこれでもかと尻尾を振ってくれます。
当院にもすっかり慣れているので、撫でてもらおうと受付に侵入を試みたりしてくれます。か、かわいい…
おめめが艶々の黒豆みたいで、本当にきれいなんです
私のストライクゾーン直撃なので、いつもたくさん触らせてもらって可愛がりまくっています
飼主さんによると、チワワとは思われないことも多いそうです。おそらくチャームポイント(ちょっとだけアンダーショット)のなせる技かと…。
チャームポイント
この角度もかわいいですね〜どう見ても私の眼には美チワワにしか映りません
3ヶ月で初めてやって来た時はとっても小さかったはなちゃんが、今ではすっかり大きくなりました。成長を一緒に見させていただくことができてとても嬉しいです。
これからもたくさんのワンちゃん猫ちゃんの一ファンでありたいと思っています
当院の成犬ワンちゃんでおそらく最小最軽量のワンちゃんをご紹介します。
トイプードルのもずくちゃん1歳になったばかりの女の子です。
お名前の由来はその姿から!
白黒写真じゃないですよ
もずくちゃんは1歳になった大人ワンちゃんですが、体重1.6キロ。痩せているわけではなく、体格そのものが小さいワンちゃんです。体は小さいけど元気いっぱいです
その小ささとトイプー歩き(と私が呼んでいる、トイプードル独特の前足をぴょこぴょこっと跳ね上げるようにして歩く可愛い歩き方)、一度聞いたら忘れられないお名前から、お散歩友達のとても多い人気者ワンちゃんです
もずくちゃんのお散歩コースに当院があるため、診察ではない日もよくお顔を見せてくれます。
そんなワンちゃん達の例外に漏れず、もずくちゃんも院長が大好き!ありがたいことです
くまもん院長です。
カメラ目線がとっても上手です
もずくちゃんは愛らしい姿とお名前とのギャップがまた、たまらなくかわいい部分でもあります。初診の時、問診票に「もずく」と書いてあった時の衝撃…(笑)しかし今では、もずくちゃん以上のお名前は考えられないほどもずくちゃんです。素晴らしい名付けセンスです
当院の近くで、小さな黒トイプーさんがちょこちょこちょこ〜と歩いていたらもずくちゃんの可能性大ですよ
柴犬は根強い人気がありますよねこれだけ小型犬が人気の現在でも、人気犬種上位に必ず入っています。賢くて可愛くて、日本犬特有の凛々しさもあり私も大好きな犬種です
しかし同時に、実は獣医泣かせの犬種でもあります。
柴ちゃんはとにかく飼主さんのことが大好きです。飼主さんを信頼して敬愛して好きで好きで好きすぎて、飼主さんでもないのになれなれしく触ってくるお前は誰やねんとなり、心をあまり開いてくれない子が多いんですね他人な上に色々触ったり注射したりする訳なので、慕われないのは当然のことなんですが
ところが柴は本当に両極端で、飼主さんだけでなくとにかく人が大好きでたまらない!というワンちゃんも多く存在します。
当院におけるその第一人者、はなちゃんです9か月の女の子です。
笑ってますね〜
診察台の上ですら私たちに嬉しさのあまり飛びついてくれる、めちゃくちゃフレンドリーなワンちゃんです。
先日ご紹介した白柴のハクちゃんもこのタイプで、本来少数派なのにね〜と嬉しがっている私達です。
さてはなちゃん、とにかく元気いっぱいです!
常に飛び跳ねるように動いています。
院長のことが大好きで…
飛びついて尻尾を振りまくっています
消火器と観葉植物にピントが合っている、私の撮影技術をお許しください。
「はなちゃんはなちゃーん、うわぁ」とか言いながら、毎回たくさん触らせてもらっています
動物病院は本来、ワンちゃん猫ちゃんにとって楽しい場所ではありません。
頑張って治療や予防に協力してくれるワンちゃんの精神的負担を少しでも軽くしようと、当院では診察中/後にご褒美をあげるようにしています(治療中の病気の種類によってはあげられないことがあります)。
「動物病院に行くといいことがある」「このおじさん(院長)は悪い人じゃないよ〜」と覚えてもらうのです。しつけと同じ手法ですね。アレルギーなどで食事制限がある子や、おやつや食事にこだわりを持ってらっしゃる飼主様は、病院に来られる際にご褒美おやつをご持参いただくと良いと思います
嬉しいことに(診察そのものはちょっと苦手でも)病院へは喜んで来てくれるワンちゃんが多いです。何より頑張ったワンちゃんを、私達と一緒にたくさん褒めてくださる飼主様がとても多いのが本当に有難いですワンちゃんは褒められてどんどん賢くなりますし、ご主人様が喜んでいる→嬉しい→ここは楽しいと思ってくれる動物ですから
では猫ちゃんは?…猫ちゃんの飼主様ならよくご存知の通り、猫ちゃんはその性質上、おやつや褒めることでテンションが上がる動物ではありません「診察を無駄なく短時間で済ませてお家に帰らせてあげること」が猫ちゃんにとって何よりストレスを減らしてあげられる方法なので、そうできるように努力しています。